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バリアフリーと企業ブランディング

日本には様々な企業があり、行っている事業やターゲット層は様々です。中には、新しい事業をお考えの企業もあると思いますが、企業についてお客様に認知してもらうためには、企業をブランド化することが大切ではないでしょうか。こちらでは、企業ブランディングを行う際のポイントについてご紹介いたします。

企業ブランディングとは?

ブランドと聞くと、女性が購入しているような高級商品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし、それは誤った認識の仕方で、本来ブランドとは商品のことではなく、企業そのものやお客様・従業員・株主全てが価値を感じると思ったものこそがブランドの本質なのです。

このブランドの基本設計をしっかりと行い、一貫性を持って実行し、多くのユーザーに対して共通のイメージを持たせる手法をブランディングと言います。ブランディングを行うことによって、企業に対するプラスのイメージを与えることもできますので、結果的に企業の利益へと繋がります。

高齢者にやさしいという企業価値

歩行器の例

超高齢化社会という社会状況を考えたとき、「高齢者にやさしい企業」というイメージで企業をブランド化することは、単なるイメージ戦略のみならず、福祉への貢献や顧客満足の面からも価値のあることだと思われます。

ブランディングというと大げさに聞こえるかもしれませんが、手始めに身近なところからバリアフリー化を進めていってはいかがでしょうか。スーパーマーケットなどの店舗を例にすると、高齢者が買い物しやすいようにラベルの文字の大きさや商品の陳列に工夫がされているお店はどれくらいあるでしょうか?ちょっとした工夫で買い物がしやすいお店作りはできるものなのです。

また、お店の入り口は、車いすのまま入店できるようになっていますか?階段が障害になっているのであれば、大がかりな工事をせずとも、持ち運びができる折りたたみ式の車いす用スロープを使用することで、車いすのまま階段を通過することができます。
このような「高齢者にやさしい」を積み重ねることで、「高齢者でも買い物がしやすいお店」という評判が企業価値を高め、その企業のブランドとなるのです。

当店は、店舗様や企業様からもご愛顧頂いております。
ご注文いただく車いすは、使用しないときには折りたたんでコンパクトに収納できる折りたたみ式車いすが中心ですが、中でも、空気をいれる手間がかからないノーパンクタイヤのもが好評です。
当店では法人様の様々なニーズに応じて最適な車いすをご案内いたしますので、車いすのことなら何なりとご相談下さい。

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